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映画「room237」

 

映画「シャイニング」を観て面白がれなかった。

「room237]とは何か?

room237

映画「room237]

少年ダニーが亡霊を見た部屋番号。

地球から月までの距離が237000マイルあること。

他にも謎があるようだ。

制作が1980年、今から41年前の作品だ。

映画「シャイニング」を考察する映画。 

スタンリー・キューブリック監督作品。

映画のジャンルはホラー映画だ。

原作はベストセラー作家のスティーブン・キング。

どう考えても、映画が面白くないわけがないはずだった。

 

キューブリック、キングならどれだけ怖がられるだろうかと思って観に行った記憶がある。

しかし、なんだか怖くない。

 

原作者のスティーブン・キングがこの映画を批判していたことでも有名な作品。

登場人物の描き方に不満を持っていたようだ。

 

41年間、なんだかモヤモヤした思いが残っていた。

よくわからない。ジャック・ニコルソンの怪演が衝撃的だった記憶がある。

マサカリを振り上げて扉をぶち破るシーンは、映画史にも残るものだ。

 

各々が様々な意見を語る。こじつけと思われるものもあった。

それでも、こんな映画の見方があるんだと新鮮な感動があった。

40年過ぎてもこれだけ語れる映画「シャイニング」は面白い。

 

ホロコーストやインディアンへの迫害、アポロ計画の陰謀。

この映画は、映画の解説本のような映画だ。

解説も、文字よりも映像で説明されるとわかりやすい。

勉強などでも参考書を読んだりすると眠くなるが、映像だと理解しやすいし興味も湧いてくる。

正直、スッキリした気持ちになれた。

 

監督はそういう意図でこの場面を撮っているのか。だから、役者もこの言葉で語るのか。

「room237]にシャインニングの映画の答えはないが、ひたすら楽しめた。

そして、もう一度「シャイニング」を見直してみた。

 

脚本も映像も音楽も役者も、一級品なんだと納得した。

何年もの歳月とお金をかけて、世界配給する作品なので、面白くないはずがないのだ。

面白くないと感じるのは、見る側の問題だ。

面白がろうとしていない側の問題なんだと納得した

 

キューブリック作品に独自の意見を持っている人たちが、それぞれの「シャイニング」を語り、分析していく。

 

いろんな謎がこの映画には散りばめられている。

 

今は映画がデジタル化され、個人が繰り返し映画を自宅で再生しながら見られる。

見過ごしてしまうような、壁の写真やポスター、倉庫の棚に並べられている缶詰缶の表紙になっているインディアンの絵。

アポロ宇宙船のデザインの服を着るダニー少年。

 

監督のメッセージをどれだけ観客が読み取れているのか。

 

映画を通常再生と逆再生を合成画像のように重ねて写してみせる。

実験映画のような試みをして、この映画の持つ意味を探ろうとする。

 

 アマゾンプライムで観られる。

「シャイニング」をまた観てみたくなった。